「ホテルのすぐ前でミサイル爆発」…無事帰国した韓国人36人、肝を冷やした瞬間
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.06 13:26
イラン情勢の余波でアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで足止めされていた韓国人観光客36人が、台湾・台北を経由して5日午後、仁川(インチョン)国際空港に到着した。彼らは当初2日午後に帰国する予定だったが、現地空港の閉鎖や欠航が続いたため当初の予定より遅れ、4日(現地時間)午前4時発の航空便で帰国した。
この日午後4時20分ごろ、仁川国際空港第2旅客ターミナルの到着ロビーで会ったキム・ヨンスクさん(65)は「ドバイを出国する前日の午後11時ごろ、ホテルのすぐ前の川辺にミサイルが落ちて『ドン』という大きな音がした」とし、「6・25戦争(韓国戦争)も経験していないのに、こんなことは人生で初めてだ。ドバイにいる間、救急車や飛行機が1機通るだけでも胸が締めつけられる思いで涙が出た」と語った。娘とともにドバイを訪れたというキムさんは「(帰国して)すべてを手にした気分だ。『生きるのもここで、死ぬのもここだ』という思いが込み上げ、涙が出た」と話した。