「爆撃で周囲の空気が押しつぶされる感覚」…UAEの韓国人、17時間の緊迫した中東脱出記
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.05 15:33
「遠くから『ドーン』という重い轟音が響き、周囲の空気が押しつぶされるような感覚がしました。屋外プールにいたのですが、周りを見渡すと人々がパニックに陥って立ち尽くしているのを見て、『ああ、これは空襲に間違いない』と気づき、血の気が引く思いでした」
1日(現地時間)、イランによる報復空襲を受けたアラブ首長国連邦(UAE)を脱出し、最近バングラデシュへ避難した韓国人会社員のイさん(30代・女性)は、4日午後の中央日報とのインタビューで、空爆当時の状況をこのように語った。イさんは「ヤシの木を模した人工島として有名なパーム・ジュメイラがすぐ近くにあったが、午後7時ごろ、そこの高級ホテルにもミサイルの破片が落ちた」とし、「近所のスーパーへ走って非常食を買い込み、地下駐車場の車の中で午前2~3時まで震えていた」と話した。さらに「数時間静かになった隙に宿に戻ったが、午前中に再び空襲が始まるのを見て、本当に脱出しなければならないと決心した」と明かした。