中東パートナー失った中国、トランプ氏訪中前に低姿勢で慎重な動き(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.04 09:31
今月末に予定されているドナルド・トランプ米大統領の北京訪問を前に、中国が慎重かつ低姿勢な外交姿勢に転じている。1月初めのニコラス・マドゥロ・ベネズエラ大統領に続き、中東の全面戦略パートナー国であるイランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハメネイまでも先月28日、米国の軍事攻撃によって失ったためだ。先月20日に米連邦最高裁が相互関税を違憲と判断した直後、中国が今回の首脳会談で米国より有利な立場に立ったとの評価が出ていた状況とは、180度異なる雰囲気となっている。
中国外交部の反応はロシアとは対照的に慎重だった。28日、中国外交部報道官の最初の反応は「懸念(関切、concern)」を表明するにとどまった。一方、ロシア外務省は爆撃直後に長文の非難声明を発表した。セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相はアッバス・アラグチ・イラン外相と電話会談を行い、米国とイスラエルを「糾弾(譴責、condemns)」した。