トランプ氏、「イラン政権交代」の賭け…目標は中東秩序の再編と「アブラハム合意」の完成(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.02 06:42
◇長期戦で足元をすくわれれば「イラク・シーズン2」の懸念
肝心なのはトランプ大統領の次の戦略だ。トランプ大統領は作戦開始後、「2〜3日後に(攻撃を)止めることもできるし、長期戦で(イラン)全体を掌握することもできる」と述べた。短期間の打撃で政権が崩壊しない場合、戦力を追加投入する可能性を排除しなかったのだ。しかし、この場合は2003年のイラク戦争の苦い経験を再演するリスクがある。米国は当時、大量破壊兵器を口実にイラクのサダム・フセイン政権を追い出したが、8年間にわたり多大な犠牲を払った。その後、過激派組織「イスラム国(IS)」の台頭まで経験することになった。