1953年に「不信」の種芽生えた…米国とイラン、70年の悪縁
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.01 11:10
米国が28日にイランを電撃的に空爆し、長期にわたり続いてきた両国間の悪縁にも関心が集まっている。
その始まりは70年ほど前の1953年に遡る。1951年に発足したイランのモサデク政権は自国の石油産業の国有化を断行した。当時イランの石油産業に広範囲な影響力を行使していた英国はこれに反発し経済制裁に出た。冷戦の最中だった時代、米国はソ連の影響力拡大を懸念して英国と協調し、1953年にイランの軍部クーデターを支援した。その結果モサデクは追放され、親西側性向のパーレビが復帰した。しかしこうした米国の介入はイラン社会内に根深い反米感情を残すことになる。