「対北無人機浸透」主犯の韓国大学院生が拘束…「証拠隠滅・逃亡の懸念」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.27 13:16
北朝鮮に無人機を飛ばすのに主導的な役割をした疑いを受ける大学院生のオ氏が拘束された。ソウル中央地裁の夫東植(ブ・ドンシク) 令状担当部長判事は26日、「証拠隠滅と逃亡の懸念がある」とし、オ氏に対して拘束令状を発付したと明らかにした。オ氏は刑法上の一般利敵罪と航空安全法・軍事基地法違反の容疑などを受ける。
オ氏は、仁川江華島(カンファド)から北朝鮮の開城市(ケソンシ)と平山郡(ピョンサングン)を経て京畿道坡州市(パジュシ)に戻るよう設定した無人機を、昨年9月から1月にかけて計4回飛ばしたという。この事件を捜査中の軍・警合同調査タスクフォース(TF)は「オ氏は無人機事業を通じて経済的利益を得る目的で無人機を4回飛ばして性能をテストした」とし「北の糾弾声明発表など南北間の緊張を形成し、大韓民国国民を危険に直面させ、軍事事項を露出させて対応態勢に変化をもたらすなど軍事上の利益を害した」と伝えた。TFは19日、オ氏に対する拘束令状を申請し、検察は同じ日に令状を請求した。