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オランダで記録ずくめの首相誕生…最年少・性的少数者など三つの分野で新記録

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.24 08:20
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オランダで記録ずくめの首相が誕生した。38歳のロブ・イェッテン氏だ。イェッテン氏は最年少、性的少数者であることを公表している点、中道政党D66出身という三つの点でオランダ政治史に新たな記録を打ち立てた。

AP通信などによると、中道・親欧州志向の政党D66を率いるイェッテン代表は23日(現地時間)、ハーグのハウステンボス宮殿でウィレム=アレクサンダー国王の前で宣誓し、首相に正式就任した。アルゼンチン出身の男子フィールドホッケー代表選手ニコラス・キナンとの結婚を控える彼は、2023年に2人の関係を公表し、話題となった。

 
その後、イェッテン新任首相はD66を率い、昨年10月の早期総選挙で躍進した後、連立協議を主導して新政権発足にこぎつけた。気候変動対策、低価格住宅の供給、強硬な移民政策などを公約に掲げ、D66を第1党に押し上げた。

D66はキリスト教民主党(CDA)、自由民主党(VVD)と3党連立を組んだが、下院150議席のうち連立の議席は66議席にとどまる。今後、主要法案を処理するたびに野党との個別協議を余儀なくされる状況だ。極右の自由党(PVV)、進歩系の緑の左派・労働党連合(GL-PvdA)などが、イェッテン新任首相の交渉相手となる。

一部では、少数連立という構造的な限界から、イェッテン新任首相が4年の任期を安定的に全うできるかは不透明だとの見方もある。急進右派政党が下院の約3分の1を占めている点も、乗り越えるべき課題だ。

ロイター通信は「イェッテン新任首相が直面する厳しい戦いを端的に示す例がある」とし、「左派から右派に至るまで、すべての野党が、福祉および医療費の削減によって史上最大規模の国防費増額を賄おうとする新政権の計画に反対している点だ」と指摘した。イェッテン新任首相は、ウクライナ戦争を教訓に欧州の自強路線に歩調を合わせるべきだとの考えが強い。

一方、強硬な移民削減を主張し昨年6月に既存の連立政権を崩壊させた「オランダ版トランプ」ことヘルト・ウィルダース自由党(PVV)代表は勢いを失っている。早期総選挙でD66と同じ26議席を確保したものの、得票率で及ばず、第1党の座を譲った。議席数も前回より11議席減った。さらに最近、所属議員7人がウィルダース代表の独断的なリーダーシップに反発して集団離党し、第4党に転落した。

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    オランダで記録ずくめの首相誕生…最年少・性的少数者など三つの分野で新記録

    2026.02.24 08:20
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    23日(現地時間)、ロブ・イェッテン新任オランダ首相が首相宣誓のため、ハーグのハウステンボス宮殿に入っている。[AP=聯合ニュース]
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