<冬季五輪>韓国ショートトラック「ランボルギルリ」キム・ギルリの快走、韓国の今後10年は明るい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.20 09:52
残されたレースはわずか2周。相手はショートトラック史上最多の冬季オリンピック(五輪)メダル(13個)を誇る開催国イタリアの英雄、アリアンナ・フォンタナ(36)だった。誰もが容易ではないと考えたその時、キム・ギルリ(22)がやってのけた。たった一度訪れたインコース逆転のチャンスを逃さず活かし、ついに逆転に成功し、最後まで隙を見せることなく、そのままトップで一気にフィニッシュラインを駆け抜けた。韓国ショートトラックの次の10年を牽引(けんいん)する特級エースが誕生した瞬間だった。
「正直、夢のように過ぎ去りました。何としても1位にならなければという思いで、前だけを見て滑りました」。キム・ギルリは19日(日本時間)に行われた大会ショートトラック女子3000メートルリレー決勝を終えた後、このように語った。まだ肩で息をしながらも、優勝の喜びを言葉にしようと、あふれる感情を懸命に伝えようとした。