「今年、南北銃撃戦の再発を懸念」中国軍事・情報機関の警告(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.18 11:05
中国の軍事および情報機関が、今年、韓半島(朝鮮半島)で南北が衝突する可能性が依然として高いと展望した。北朝鮮に対して対話と抑止を並行しようとする李在明(イ・ジェミョン)政府の「ツートラック対北政策」と、北朝鮮の「敵対的二国家論」が互いに相反しているとの分析だ。米中関係についても、全体的には対話基調の中にありつつも、台湾と韓半島を巡る地域紛争の可能性は依然として残っていると予測した。
韓半島での衝突発生に対する懸念は、中国国家安全部直属のシンクタンク、中国現代国際関係研究院(CICIR)による予測だ。先月発行された「国際戦略および安保情勢評価 2025/2026」で韓半島を扱ったチャプターは、タイトルからして「北東アジア、醸成される危機(東北亞醞釀危機)」となっている。主な見通しとして、▷南北情勢の緊張の根源は消えていない ▷陣営化の傾向には変化がない ▷鮮明になる国内政治の混迷 ▷地域協力の潜在力は健在--などが挙げられた。