<冬季五輪>「できる」→「折れない心」→チェ・ガオンの「もう一度やってみよう」…韓国スポーツ史に残る物語が生まれた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.13 14:23
韓国オリンピック史上最高の名場面として、2016年リオ五輪のフェンシング男子エペ決勝が挙げられる。パク・サンヨンがゲーザ・イムレ(ハンガリー)に9-13とリードを許していたその時、観客席から一言が聞こえた。「できる」。
パク・サンヨンは何度もうなずきながら「できる」を繰り返した。10-14と追い込まれ、同時突きが発生すれば両者に得点が入るため、逆転は事実上不可能に見えた。再開した試合でパク・サンヨンは5連続得点を奪い、15-14の大逆転で金メダルを獲得した。あきらめかけた人々の共感を呼び、「できる」ブームを巻き起こした。