「2964%」でボーナス上限を破ったハイニックス…「人材戦争」の現実(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.06 10:34
SKハイニックスが基本給の2964%にのぼる超過利益分配金(PS)を5日、支給した。年俸1億ウォンの職員の場合、約1億4800万ウォン(約1570万円)の成果給を受けるということだ。業界の内外では過去最大規模の成果給をめぐりグローバル半導体産業が直面した「人材戦争」を象徴的に見せる場面という評価が出ている。
SKハイニックスは昨年下半期、労使の合意でPS支給基準を全面改編した。従来「最大1000%」だったPS上限線を廃止し、「前年度営業利益の10%」を成果給として使うことにした。成果給の80%はその年に支給し、残りの20%はその後2年間に10%ずつ分けて支給する。SKハイニックスの関係者は「差別化された報酬体系は短期的な士気向上を越えて、研究・開発(R&D)競争力を確保して成長基盤を強化するための投資の性格」と説明した。