次期FRB議長の妻の実家は「エスティ ローダー」 トランプ氏のグリーンランド買収野心にも影響力
次期米国連邦準備制度理事会(FRB)議長に指名されたケビン・ウォーシュ氏(56)は、典型的な「エリートコース」を歩んできた人物だ。学閥(ハーバード大)と経歴(モルガン・スタンレー役員、ホワイトハウス大統領特別補佐官、FRB理事)に加え、家柄(財閥家の婿)までもが華やかだ。特に、共和党の大物である義父とドナルド・トランプ米大統領との長年にわたる縁が注目を集めている。
ウォーシュ氏は、グローバル・ビューティー企業「エスティローダー」一族の婿でもある。エスティローダーは1946年、ニューヨークでユダヤ系のジョセフ・ローダー、エスティ・ローダー夫妻が創業した。ウォーシュ氏は、創業者の次男ロナルド・ローダー氏(82)の娘、ジェーン・ローダー氏と2002年に結婚した。フォーブス(Forbes)誌は、ロナルド・ローダーの財産が50億ドル(約7745億円)に達すると推定している。ローダー氏が舞台裏で、婿のFRB議長指名を後押ししたとされている。