<インタビュー>「MASGA絶賛はトランプのリップサービス…海洋プラント悪夢の再現も」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.28 15:30
「心配が現実になるのか」。
昨日(27日)、トランプ米大統領が自身のトゥルース・ソーシャル(SNS)に「韓国産自動車などその他すべての相互関税を15%から25%に引き上げる」と投稿したことを聞いた後、真っ先に思ったことだ。昨年7月末、米国との関税交渉が当初の心配より良好な15%で妥結すると、具潤哲(ク・ユンチョル)副首相ら通商交渉チームと金容範(キム・ヨンボム)政策室長は「韓国が提案した1500億ドル(約23兆円)規模のMASGA(米国の造船業を再び偉大に)プロジェクトがトランプ大統領を動かして有利な結果を引き出した」と自画自賛した。「関税交渉のゲームチェンジャー」(呂翰九通商交渉本部長)にとどまらず、韓国造船業に新たな成長の機会が開かれるというバラ色の見通しも出てきた。簡単にいうと、米国が必要とする造船業の競争力は我々にあるため、我々が主導権を握っているというニュアンスだった。そして1カ月後のワシントンでの韓米首脳会談で李在明(イ・ジェミョン)大統領はこのMASGAプロジェクトを核心議題として取り上げ、トランプ大統領は「韓国が米国で米国の労働者と船を建造する」と述べた。韓米造船同盟への期待感からハンファオーシャンなど国内造船3社の株価は急上昇した。