1万ウォンの距離を「雪だから5万ウォン」…韓国のイメージを損なう“ぼったくりタクシー”(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.27 09:40
23日午後9時20分ごろ、仁川市中区永宗島(インチョンシ・チュング・ヨンジョンド)にあるインスパイア・アリーナ。人気K-POPアイドル歌手のコンサートを見終えたファンたちが、次々と会場の外に出てきた。公演中に降り続いた雪が積もった会場前には、子どもなどを迎えに来た人の車や、「空車ランプ」を点けたタクシーが駐車していた。ある外国人ファンが片言の韓国語で「仁川空港第2ターミナル駅まで行けますか」と尋ねると、タクシー運転手は「今日は雪が降っているから、そこまで行くなら5万ウォンは必要だ」と答えた。
インスパイア・アリーナは、空港鉄道・仁川空港第2ターミナル駅から直線距離で3.8キロ。メーターを使用すれば料金は1万ウォン前後だ。「5万ウォン」という運賃に、その外国人は別のタクシーへと歩いて行った。中国から来たというシーウェイさん(26)は「以前、高陽市(コヤンシ)でコンサートを見た後、ソウルに戻るのに15万ウォンを払ったことがある」とし、「コンサートは楽しかったし、会場もとても良かったが、タクシーは最悪だ」と話した。チェさん(23)も「近距離の行き先の韓国人客を断るタクシーも多い」と語った。