金価格5000ドル、銀価格100ドル…安全資産がブレーキのない疾走
国際金価格が初めて1オンス当たり5000ドルを突破した。1年で2倍近い上昇だ。投資家が単純なインフレヘッジを超え米国債とドル投資を減らし金にシフトするディベースメントトレード現象が現れている。
26日のニューヨーク商品取引所で2月引き渡し分金先物は取引時間中に1オンス当たり5000ドルを超え5107.90ドルを記録した。昨年末の4341.10ドルから約18%上昇した。1年前の2738ドルと比較すると87%の上昇だ。金価格が上がると「貧者の金」と呼ばれる銀には投機需要が加勢し上昇に火が付いた。昨年末に1オンス当たり70.60ドルだった銀先物価格は26日の取引時間中に109.32ドルまで垂直上昇した。今年に入って1カ月もたたずに55%上昇した。