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米国のクライマー、素手で「台北101」の登頂に成功

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.01.26 07:31 Googleで中央日報を読み逃さない
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米国のロッククライマー、アレックス・オノルドが、台湾の超高層ビル「台北101」をロープや安全装置なしで登り切ることに成功した。25日(現地時間)、AP通信や台湾の中央通信などによると、オノルドはこの日午前9時10分に登頂を開始し、1時間31分で高さ508メートルのビル頂上に到達した。登頂を終えたオノルドは、屋上で「自撮り」を行い、挑戦の成功を祝った。



 
台北101ビルは高さ508メートルで、現在は世界で11番目に高い建物であり、台湾を象徴するランドマークだ。竹をイメージした構造で、8階ごとに節にあたる突出したバルコニーが設置されている。節と節の間が完全な垂直ではなく、外側に10〜15度傾斜しており、登るのが非常に難しい構造になっている。素手で建物を登るだけに、わずかなミス一つが命取りになりかねない極めて危険な挑戦だった。世界最大のストリーミングプラットフォームであるNetflix(ネットフリックス)がこれを生中継することについて、倫理的に適切かどうかという批判も提起された。

しかし、手をかける位置や取るべき動作を丸ごと暗記することで有名なオノルドは、今回の挑戦に先立ち、安全装置を着用した状態でビルに登る事前リハーサルを済ませており、この日はためらう様子もなく速いスピードでビルを登っていった。ロープや安全装置はなく、腰に下げた炭酸マグネシウム(チョーク)の袋がすべてだった。

オノルドが今回の挑戦に成功したことで、人類が素手で制覇した最も高いビルという記録を打ち立てることになった。

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    2026.01.26 07:31
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    台北101の全景。[中央フォト]
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