グリーンランド発「資本戦争」の恐怖…「セル・アメリカ」米株・ドルが下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.22 06:49
米国と欧州がグリーンランドの領有権を巡って正面衝突し、世界の金融市場に不安が広がっている。両者の領土紛争が関税葛藤に続き、「資本戦争」へと飛び火する兆しを見せている。
グリーンランド併合を主張するドナルド・トランプ大統領を狙って、20日(現地時間)、デンマークが「金融報復」の火蓋を切った。デンマークの研究者向け年金基金「アカデミカーペンション」は、保有している米国債1億ドル(約158億円)を今月末までに全量売却すると発表した。同基金は教員や研究者のために約250億ドル規模の資産を運用している。アカデミカーペンションの最高投資責任者(CIO)アンダース・シェルデ氏はブルームバーグに対し、「米国の政府財政は長期的に持続可能ではなく、米国は基本的に良いクレジットではない」と直撃した。1億ドルという金額自体はウォール街の基準では大きくないが、事実上、グリーンランド問題に関連したデンマークによる初の「実力行使」と解釈された。