「規模」の訪中、「密度」の訪日…韓中日を固めた李大統領、陣営間対立の壁も実感(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.15 09:07
訪中、訪日ともに本質的な成果が不足した点は惜しまれる。西海(ソヘ、黄海)暫定措置水域(PMZ)内の中国構造物問題に関して管理施設移動の可能性に言及されたが、これは根本的な解決とは距離がある。李大統領は両国間の海洋境界画定交渉で進展があれば問題解決が可能という趣旨で説明したが、両国は交渉を20年余り続けても隔たりを狭められずにいる。限韓令(韓流制限令)も李大統領が段階的解決の可能性に言及したが、顕著な変化とは見なしがたい。北朝鮮問題は中国の仲裁の役割を要請するレベルにとどまり、中国は「忍耐心」に言及して明確な返答をしなかった。
檀国大のキム・ジンホ教授は「中国は北の問題を基本的に韓国でなく米国と扱うべき事案とみている」とし「西海構造物問題も短期間に解決策を導出できないため、当分は現状管理をしながら衝突を避けようという方向で整理されたとみられる」と述べた。続いて「4月の米中首脳会談までは韓中関係でも米国の動きを待つ気流が見える」と話した。