米検察から召喚状を受けたパウエル議長「トランプ政権の脅威だ」と反発
連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が、刑事事件をめぐり連邦検察から召喚状を受けた。これを受け、パウエル議長は直ちに声明を発表し、今回の捜査はドナルド・トランプ大統領の利下げ指示に従わなかったことが理由だとして、強く反発した。
ニューヨーク・タイムズ(NYT)は11日(現地時間)、「ワシントンD.C.連邦検察庁は、FRBのワシントン本部の改修工事に関連し、パウエル議長が昨年6月に議会で虚偽の証言をした疑いについて調べるため、捜査を開始した」とし、「今回の捜査は、利下げ要求を拒否してきたパウエル議長に対し、トランプ大統領が継続的に攻撃を加えてきた中で提起された、新たな法的攻勢の始まりだ」と報じた。