【社説】KOSPIは4500超えたが「半導体錯視」警戒しなくては
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.07 12:01
韓国総合株価指数(KOSPI)が4500ポイントを超えた。6日のKOSPIは前日より1.52%上がった4525.48で取引を終えた。新年早々から続くラリーに市中資金が証券市場に集まり、李在明(イ・ジェミョン)政権が公約した「KOSPI5000時代」も見通せる圏内に入ってきた。証券市場の活況は経済主導者の自信を培い韓国経済の活力を高める点で鼓舞的だ。また、海外証券市場に抜け出る投資資金が国内に戻させ、ドル高の懸念を軽減させる肯定的効果もある。ただこれを韓国経済全般が回復する信号と受け止めるのは難しい。事実上「半導体の独走」が株価上昇を牽引する状況で、いわゆる「半導体錯視」に対する警戒感も大きくなる局面だ。
韓国証券市場の半導体偏重は加速化している。今年に入ってから3営業日の間にサムスン電子が15.8%、SKハイニックスが11.5%と並んで2桁の上昇を見せ指数を牽引している。KOSPI全体の時価総額で両社が占める割合は35%を超え過去最高だ。そのため株価が上がった銘柄より下がった銘柄が多くても指数は上がる。過去20日間の上昇銘柄数は下落銘柄数の80%に満たなかった。