ベネズエラ情勢にも原油価格は淡々、地政学リスク押さえた「供給過剰」…金銀価格は上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.05 17:30
米国がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束し地政学的緊張が高まっているが、国際原油価格に及ぼす影響はわずかだった。市場では地政学的衝撃よりも世界的な供給過剰に対する認識が原油価格の流れを左右していると分析される。
5日午前0時ごろ、ニューヨーク商品取引所でウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は1バレル=57ドル台で動いた。ロンドンICE先物取引所でブレント原油先物も60.53ドルで取引された。それぞれ前営業日よりより0.5%と0.4%の下落となった。MSTフィナンシャルのアナリスト、サウル・カボニック氏は「トレーダーが実際の供給支障につながらない地政学的リスクを考慮することに疲労感を覚えている」と指摘した。