「病気なのにお金もない」韓国の高齢者貧困率、OECDで1位…若者の70%は住宅なし
韓国の高齢者の所得貧困率が、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も高い水準であることが分かった。高齢者10人のうち4人は、中位所得の半分にも満たない所得で生活しており、高齢化の速度に比べ、老後所得のセーフティネットが十分に機能していないという指摘が出ている。
26日に国家データ処が発表した『韓国の社会動向2025』によると、66歳以上高齢者の所得貧困率は39.7%と集計された。OECD平均(14.8%)の約3倍に達する数字で、加盟国の中で最も高い。所得貧困率とは、中位所得の50%未満の所得を得ている人口の割合を意味する。