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「俳優だったことも分からない」… 認知症と闘病中のブルース・ウィリスさん、死後に脳を提供へ

ⓒ 中央日報日本語版2025.12.26 10:10
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ハリウッドの伝説的アクションスター、ブルース・ウィリスさん(70)が前頭側頭型認知症(FTD)の診断を受けて闘病中のなか、家族が彼の死後、その脳を寄贈することを決めた。



 
最近、デッドラインなど海外メディアの報道によると、ウィリスさんの妻エマ・へミング・ウィリスさんは「脳の研究のため、ブルース・ウィリスの死後、彼の脳を寄贈する」と明らかにした。

この決定の趣旨については、「難しい決断ではあるが、FTDを科学的に理解するうえで必要だと考えて寄贈を決めた」と説明したという。

これに先立ちウィリスさんは2022年3月、失語症の診断を受けて活動の引退を発表した。その後、約1年でFTDの診断を受けたという知らせが伝えられた。FTDは、脳のニューロンが徐々に退行していく脳疾患で、性格の変化や強迫的な行動、言語障害などを伴うとされている。

ウィリスさんはしばらく家族と一緒に暮らしていたが、いまは妻や幼い娘たちとは離れて暮らし、24時間体制の専門ケアサービスを受けている。幼い娘たちの成長とウィリスさんの安定というすべての要素を考慮したうえで、やむを得ず下した決断であり、エマさんが2つの家を行き来しながら、ウィリスさんの状態を細やかに見守っているという。ウィリスさんは現在、自分が俳優だったという事実すら認識していないとされる。

一方、ウィリスさんは1980年代のテレビドラマ『こちらブルームーン探偵社』(原題『Moonlighting』)に出演して顔を知られるようになり、『ダイ・ハード』シリーズを通じてグローバルアクションスターとして多くの人々から愛されてきた。

1987年に女優デミ・ムーアと結婚したが2000年に離婚し、その後2009年に23歳年下のエマさんと再婚した。ウィリスさんには、デミ・ムーアとの間にもうけた3人の娘と、エマさんが出産した2人の娘、合わせて5人の娘がいる。

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    2025.12.26 10:10
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    ブルース・ウィリスさん。
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