【コラム】関係貧困に陥った韓国人、出口は社会的な関心
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.25 14:48
釜山(プサン)で会った63歳のイさんは、「関係貧困」を経験している1人世帯の住民だ。たまに故郷の友人や兄弟から連絡が来ることはあるが、定期的に交流する人は全くいない。憂うつさや孤独感がたびたび襲ってくるが、「ただ耐えなければならない」とやり過ごす。しかし30分以上話してみると、彼はどこにでもいる60代の男性と大きく変わらなかった。料理を一生懸命していると照れくさそうに笑う姿まで。
イさんのような人たちが特別ではない世の中になった。世界がオンラインでつながる超連結社会だと言われるが、むしろオフラインの孤独は深まっている。世界保健機関(WHO)が孤独を公衆衛生問題として宣言するほどだ。