【時視各角】防ぐべき朝米間の直取引=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.25 14:19
トランプ米大統領が5月の中東訪問でアラブ首長国連邦(UAE)を訪れた時のことだ。当時の駐UAE米国大使は現地の第3国大使官邸で20カ国余りの同盟国・友好国の外交官を呼んで会った。トランプ大統領の訪問の成果を知らせる場だったが、主に米国政府の支援でアブダビに造成される超大型「AIキャンパス」について説明したという。参加した大使らの共通の関心事は、本当に米国が意志を持って米国の外側にAIハブを構築しようとするのか、財源は誰がどれほど出すのかだったという。もちろん韓国の大使もそこにいた。あえて第3国の公館で会った理由は「我々側」だけが集まる席という事実が浮き彫りになるのを避けるためだったという。ソウルの情報筋は中国および親中国家の外交官はその席にいなかったと伝えた。
韓米関係は普通、このような形だ。保守であれ進歩であれ歴代政権は韓米関係について例外なく「光が漏れる隙間もない」と自評するが、実際こうした水面下の意思疎通が行われているからだ。もちろん米国側が時には激しい言葉を述べたりするが、意思疎通ができないわけではない。