「寂しくて涙が出る」…それでも助けを求める先がない一人暮らし高齢者の現実[韓国、関係貧困の時代]
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.23 10:49
70歳のナム・ジョンソクさんは、釜山(プサン)のあるワンルームで一人暮らしをしている。妻と死別してから20年、ずっとこのような生活を続けている。家族はソウルにいる弟が1人いるだけ。脚の手術を受けて以降、健康状態は思わしくないが、誰かに気軽に助けを求めることもなかなか難しい。近所の人とも顔見知りではあるものの、手を差し伸べてもらうことなど想像すらできない。
親しい友人が2人いても、しばしば孤独感が襲ってくるという。ナムさんは「すべてを自分一人でやっていかなくてはならない」とし、「寂しくて涙が出ることもある。これからは孤独がもっと深まる気がする」と語った。