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窮地に追い込まれたトランプ氏「かつて見たことのない好況」…切り札は“現金ばらまき”か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2025.12.19 09:04 Googleで中央日報を読み逃さない
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◇切り札は「ばらまき」?…「かつて見たことのない好況」

この日の国民向け演説は、来年の中間選挙を前に、トランプ大統領の支持率が下落する中で行われた。

 
こうした状況でトランプ大統領が出した切り札は、大規模な減税をはじめとする、一種の「現金ばらまき」だった。トランプ大統領は「私が最も愛する関税のおかげで、来年には歴史上最大規模の減税を見ることになる」とし、「米国家庭は年間1万~1万2000ドルを節約できる」と語った。そして「来年の春は史上最大規模の『還付シーズン』になる」とした。

またトランプ大統領は、「税収の好調を受け、145万人の兵士に対し、米国の独立宣言が行われた1776年を象徴する1776ドルの『戦士配当(warrior dividend)』をクリスマス前に支給する」と述べ、「小切手はすでに(兵士たちに)送付されている」と明らかにした。

このほか、来年5月に就任する次期連邦準備制度理事会(FRB)議長に関連して「大幅な利下げを信じる人物が(議長として)まもなく発表される」とし、「新年早々から住宅担保ローンの負担はさらに軽くなる」と述べた。さらに「我々は、世界が一度も見たことのない経済的好況を迎えるだろう」とし、「世界がうらやむ国、これまで以上に尊敬される国になる」と語った。

◇「70%が生活費を払えない」…過去最高水準

こうしたバラ色の展望を示したトランプ大統領の発言とは対照的に、この日PBSとNPRが公表した世論調査では、トランプ大統領の経済政策に対する支持率は36%にとどまった。トランプ第1期・第2期を通じて最低であり、2022年に物価上昇がピークに達した当時のバイデン前大統領の支持率と同水準だ。

特に、回答者の70%が「生活費を払えない」と答えた。これは同機関がこの質問を開始した2011年以降、最も高い数値に当たる。物価が「耐えられる水準」と答えたのは30%に過ぎなかった。

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    2025.12.19 09:04
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    10月18日(現地時間)、米国オレゴン州ポートランドで、ドナルド・トランプ大統領の政策に反対する「ノーキングス(No Kings)」デモの最中に催涙ガスが散布される中、移民・関税執行局(ICE)施設の外でデモ隊の一人が警察に連行されている。ロイター=聯合ニュース
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