<創刊企画「大韓民国トリガー60」(60)>38歳の成人が小学生の服を着る格好…「憲法的瞬間」が来た(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.18 14:29
勝者が独占する帝王大統領を解消する「民主性」のためには大統領4年重任制などが挙げられた。最近の世論調査(2024年11月、メディアリサーチ)では大統領4年重任制が53.8%で圧倒的1位だ。5年単任制(21.6%)、大統領と首相が役割分担する二元的政府制(9.1%)、議院内閣制(6.8%)の順だ。5年単任は国民が選出権だけ持つ半面、4年重任制は選出権と現職大統領審判権を共に持つ。議会の多数で選出された首相が内政を、大統領は外交・安保を掌握する「分権型大統領制」概念は権力分散の共通的代案だった。決選投票制で「過半大統領」の正当性を付与するという提案も絶対多数だ。
最近の政局は不可侵の民主主義原則である三権分立をより一層確固たるものにするべきという事実を悟らせた。米国は1791年制定の憲法で連邦最高裁判事に終身任期を付与し、議会が最高裁判事の給料も削減できないよう司法府の独立に釘を刺した。「どこの誰も自己の事案には判官になれない」という三権分立の米国憲法は多くの人種・階層葛藤を乗り越えながら最強大国にした土台だった。