韓英FTA改善交渉が妥結…自動車の関税優遇拡大、高速鉄道市場を追加開放
韓国と英国は、約2年にわたる交渉の末、自由貿易協定(FTA)の改善交渉を最終的に妥結した。2020年の英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)直後の2021年に発効した既存の協定を見直した。自動車の無関税優遇範囲の拡大や英国の高速鉄道市場の開放などが新たに盛り込まれた。
15日(現地時間)、ロンドンで韓国産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長と英国ビジネス・通商省のクリス・ブライアント通商担当相が、こうした内容の共同宣言文に署名した。産業通商資源部によると、英国は韓国にとって20位圏輸出国であり、欧州内の核心的パートナーだ。昨年の両国の貿易規模は112億1000万ドル(約1兆7400億円)だった。韓国は主に電気自動車(EV)・乗用車・船舶などを輸出し、英国は原油・医薬品・酒類などを韓国に供給している。