「米軍の介入を遮断するため…尹前大統領、12月3日に戒厳」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.16 06:57
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が、米軍の介入を遮断するため、非常戒厳の時期を昨年12月3日に定めたと、内乱特別検察チーム〔特別検察官=趙垠奭(チョ・ウンソク)〕が結論づけた。米大統領選(昨年11月5日)後からトランプ大統領の就任(今年1月20日)前までの、米国が混乱する時期を利用したとみられるという。
内乱特別検察チームは、12・3非常戒厳を巡り、180日間にわたる捜査を終え、15日に結果を発表した。尹前大統領はこれまで「啓蒙令」だったと主張してきたが、趙特別検察官は「武力によって立法・司法権を掌握し、権力を独占・維持する目的で戒厳を宣布した」と明らかにした。特検チームは、尹前大統領が就任後200日目に当たる2022年11月25日から「非常大権」に言及し、2023年10月以降、本格的に非常戒厳を企画したと結論づけた。また、「2022年7~8月ごろ、尹前大統領が総選挙後の戒厳を計画していると聞いた」という関係者の供述も確保した。