韓国、外交部を置き去りにして…統一部「米国と対北朝鮮政策を直接協議」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.16 06:45
韓米外交当局が定例的な対北朝鮮政策調整協議に着手することを決めたことを受け、韓国統一部は不参加の立場を示し、必要な場合は米国と直接協議するとして、事実上「外交部パッシング」を宣言した。韓国の歴代進歩政府の統一部長官は、「外交部に対北朝鮮政策を任せることはできない」との立場を表明してきた。李在明(イ・ジェミョン)政府発足後に潜在していた、いわゆる「自主派対同盟派」の対立構図に火がついた様相だ。
統一部は15日、「同盟国として、必要な場合には国防政策は国防部が、外交政策は外交部が米国と協議しており、南北対話や交流協力など、対北朝鮮政策関連の事案については、必要に応じて統一部が別途米側と協議を進める予定だ」と明らかにした。今回の協議についても、「(首脳会談の成果物である)共同説明資料(共同ファクトシート)の後続協議に関する内容だと把握しており、韓米間の外交懸案に関する協議であるため、統一部は参加しないことにした」と説明した。