防衛費だけを重視する米国…安保戦略で「北朝鮮」言及なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.08 07:31
ピート・ヘグセス国防総省(戦争部)長官は6日(現地時間)、韓国を「自国防衛にいっそう責任を負う模範的同盟国(model allies)」と呼び、「米国から特別な優遇(special favor)を受けることになる」と述べた。一方で、「集団防衛のための役割を依然として果たせていない同盟国は、その結果を甘受しなければならない」とも語った。これは、これまで大幅な防衛費増額を要求してきた欧州の同盟国を念頭に置いた発言で、ヘグセス長官は「国家防衛の核心要素は同盟の安保負担の分担にある」とし、「ユートピア的な理想主義の時代は終わった」と強調した。
ヘグセス長官はこの日のレーガン国防フォーラムの演説で、韓国をはじめイスラエル、ポーランドが米国の国防支出拡大要求に応じた「模範的同盟国」だと述べ、「韓国は国内総生産(GDP)の3.5%を核心的な軍事支出に充て、在来式防衛で主導的役割を担うことを約束した」と話した。さらに、これらの国々については「特別な優遇を受けることになる」とし、「同盟国は子どもではない。われわれは彼らが自らの役割を果たすことを期待しており、またそうしなければならない」と語った。