【コラム】ウクライナ、台湾、そして韓国(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.11.30 10:36
この1~2週間にウクライナと台湾をめぐり起きたことを見ると、いまの国際政治がどのように絡まっているのかが見える。一言で米国は自由世界を率いるリーダーシップの放棄を超えロシアと中国の勢いに押されているように感じられる。
トランプ大統領は2週間前にロシアの要求をほとんど受け入れた28条の協議案を受け入れるようウクライナを圧迫した。ウクライナはロシアが占領している地域だけでなくまだロシアが占領できていないドンバスの残り地域までロシアに割譲し、NATO加盟は認めず、軍兵力を縮小しろという要求だった。この協議案を準備する過程で米国のウィトコフ特使はロシア高官に、プーチン大統領がトランプ大統領と通話する際にイスラエルとガザの交渉妥結を賞賛し、そしてプーチン大統領がゼレンスキー大統領とトランプ大統領の会合前にトランプ大統領と通話することが米国がウクライナにトマホークミサイルを提供することを防ぐのに有利になるだろうなど親切な指針まで提供したとブルームバーグが報道した。結局ウクライナと欧州諸国が強く反発し、先週ジュネーブで欧州、ウクライナ、米国の代表が会って19条の修正案をまとめた。