<創刊企画「大韓民国トリガー60」(55)>3万5000人の命を奪った大疫病の後…忘れられた「連結の力」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.28 15:12
◆クラブ感染事態が性的少数者嫌悪に
コロナ事態とともに急増したオンライン嫌悪で社会的分裂は深まった。2020年の国家人権委員会調査(1~5月、ツイッター、フェイスブック、オンラインコミュニティなどを分析)結果によると、コロナ発生の推移によって特定対象に対する嫌悪が増えた。同年2月、新天地大邱教会での感染者大量発生のニュースが伝えられた。新天地に対する非難は大邱という特定地域全体に対する嫌悪につながった。それまで「大邱」言及量は週平均20万件前後で、否定的な言及は20%台だったが、ニュース報道後、大邱言及量は70万件に増え、「大邱肺炎」など否定的な言及比率は60%を超えた。同年5月、ソウル竜山区(ヨンサング)梨泰院(イテウォン)クラブで集団感染が発生した。当時、性的少数者に対する根拠のない嫌悪言及が以前より88.7%も増えた。