1470ウォン台に落ち込んだウォン相場…韓国、年末に向け物価が急上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.24 06:48
ウォン相場が1ドル=1470ウォン台中盤に下落した中で、ウォンの実質価値が金融危機以降で最も低い水準に落ちた。ウォン安が構造的に定着して物価にも悪影響を及ぼす恐れがあるとの警告が出ている。
国際決済銀行(BIS)が20日に発表した韓国の実質実効為替相場は10月末基準89.09で、1カ月前より1.44ポイント下落した。非常戒厳の余波で政治的不確実性が大きかった3月の89.29より低い。金融危機直後である2009年8月の88.88から16年2カ月ぶりの低水準だ。実質実効為替相場は通貨の実質購買力を主要貿易相手国の通貨と比較して示す指標だ。2020年を基準値の100とし、100未満ならその通貨の価値が低いことを意味する。BISの統計に含まれた64カ国のうち、韓国は日本の70.41、中国の87.94に次いで3番目に低かった。1カ月の下落幅1.44ポイントはニュージーランドに次いで2番目に大きかった。