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「韓国と協力強化」半導体の絶対的強者ASML、華城キャンパス開設

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.13 09:38
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世界唯一の半導体用極端紫外線(EUV)露光装備供給会社であるオランダASMLのクリストフ・フーケ最高経営責任者(CEO)が韓国を訪れた。ASMLコリアの新社屋開設式に参加し、サムスン電子、SKハイニックスなど韓国の主要半導体企業との協力強化を模索するためだ。フーケCEOは昨年4月に就任した。

ASMLは12日、新社屋の華城(ファソン)キャンパスの開設式を開いた。サムスン電子のソン・ジェヒョクDS部門最高技術責任者(CTO、社長)、SKハイニックスのチャ・ソニョン未来技術研究院長(社長)をはじめ、ASMLの顧客と在韓オランダ大使館、韓国政府と自治体関係者ら80人ほどが参加した。韓国政府からは産業通商部のカン・ガムチャン貿易投資室長が参加した。ASMLは半導体超微細工程の実現に必須のEUV露光装備を独占生産する企業だ。サムスン電子とSKハイニックス、TSMCなど世界的半導体企業の協力企業だが、代替できる企業がなく市場では、絶対的な立場を持つ。

 
開設式に参加したフーケCEOは「華城市にキャンパスを作ることにしたのはとても戦略的な決定。新しい華城キャンパスは韓国の顧客との信頼、革新、持続可能性、そして成長に向けたASMLの意志を見せる象徴的な空間」と話した。続けて「主要半導体メーカーがある華城市に位置しており、より緊密な協力と迅速な技術支援が可能だ。半導体製造工程は複雑化しているが、このような近接性は効率的な技術移転にも寄与するだろう」と付け加えた。

ASMLは今回の新社屋建設に2400億ウォンを投資した。完工した華城キャンパスは地下4階地上11階建てのA棟と、地下4階地上5階建てのB棟の2棟で構成された。A棟には主要オフィス空間が、B棟にはリペア&リユースセンター(R&Rセンター)とトレーニングセンターが入った。現在は人材と装備の逐次的な移転を進行中で、今年末までに華城一帯に分散していた1500人ほどの従業員が新しいキャンパスに勤務する予定だ。

新社屋は単純な事務空間を超え、装備メンテナンスと顧客エンジニアの技術訓練を支援する統合ハブの役割を担う予定だ。具体的にR&Rセンターではサムスン電子やSKハイニックスが使う露光装備部品の修理と再使用業務を処理する。費用削減と時間節約だけでなく安定した供給網構築が可能だ。

深紫外線(DUV)とEUV露光装備を備えた実習型トレーニングセンターも用意された。ここでは半導体エンジニアが実際の装備を活用して新技術を理解し運用能力を高める教育が行われる。年間約2000人の教育生を対象に100種類以上のプログラムを運営する計画だ。韓国人エンジニアの技術内在化能力を育て、顧客の装備運用効率を最大化できる。

フーケCEOは行事前後に顧客であるサムスン電子とSKハイニックスの主要経営陣と相次いで会合を持った。業界によると、この日フーケCEOは開設式終了後に近くのサムスン電子DSRタワー(部品研究棟)を訪問しサムスン電子の全永鉉(チョン・ヨンヒョン)副会長、ソン・ジェヒョク社長ら経営陣と昼食をともにした。前日にはSKハイニックスの郭魯正(クァク・ノジョン)社長に会ったという。

フーケCEOの訪韓を契機にASMLがサムスン電子と推進した研究開発センター設立に弾みが付くか注目される。両社は2022年に1兆2000億ウォン規模の共同研究開発センター設立を推進する了解覚書(MOU)を締結したがその後これといった動きはなかった。

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    「韓国と協力強化」半導体の絶対的強者ASML、華城キャンパス開設

    2025.11.13 09:38
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    12日京畿道華城市のASML華城キャンパスで産業通商部のカン・ガムチャン貿易投資室長、京畿道のキム・ソンジュン副知事、ASMLのクリストフ・フーケCEO、ペーター・ファン・デル・フリート駐韓オランダ大使(左から4人目から)らが参加する中でASML華城キャンパス竣工式が開かれた。[写真 産業通商部]
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