韓国のヤングフォーティめぐる世代論争、ただ若く生きたいだけなのに…石を投げる彼ら、なぜ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.09 10:41
市場で40代は最も強力な購入層だ。ファッションと食品分野も購入を先導するのは依然として40代だ。それでも「コスパもわからない虚勢」という批判がいつもつきまとう。これに対し文化評論家のチョン・ドクヒョン氏は「40代の大部分は『若いふり』をするというよりは、いまの時代に適応しようと努力している。いまは世代ではなく趣向でまとめられる時代に変わっただけに、ヤングフォーティを世代の枠組みに閉じ込めれば現実をゆがめて見ることになる」と警戒した。
檀国(タングク)大学心理学科のイム・ミョンホ教授は「上がる住宅価格と年金改革などで感じる若い層の剥奪感が相当にある。お金と権力を全部握った40~50代が文化まで持っていこうとしているという被害意識も青年世代の反感を増幅させる要因として作用している」と診断した。結局20代は「すでに既得権層である40代が若年層固有の文化まで侵している」として反発し、40代は「年齢に合わせて暮らせ」という20代の規範強要に同意できず、ヤングフォーティをめぐる議論は時間の経過とともに拡大再生産されているということだ。