連日最高値を更新した韓国総合株価指数(KOSPI)にブレーキがかかった。人工知能(AI)バブル論、過去最長期間に迫る米連邦政府のシャットダウン(一時的業務停止)など米国発の悪材料が韓国をはじめとするアジア主要証券市場の足を引っ張った。SKハイニックスの株価は60万ウォンを割り込み、サムスン電子も10万ウォンをどうにか守った。
韓国取引所によると、5日のKOSPIは前日比2.85%安の4004.42で取引を終えた。KOSPIが取引時間中に一時3867.81まで急落し、取引所はプログラム売りの効力を一時停止するサイドカーを発動することもした。サイドカーはKOSPI200先物指数が前日終値より5%、KOSDAQ150先物指数が6%以上急騰・急落する現象が1分以上続く場合に発動される。有価証券市場で売り注文にサイドカーが発動されたのは4月7日から7カ月ぶりだ。外国人投資家はこの日2兆5188億ウォン相当を売り越した。これに対し個人投資家が2兆5659億ウォン、機関投資家が790億ウォン買い越した。