SKが勝負をかけた「7兆ウォン」規模の蔚山AIデータセンター、韓国型AIエコシステムの試金石
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.03 14:28
10月29日、蔚山(ウルサン)の尾浦(ミポ)国家産業団地の「SK人工知能(AI)データセンター(DC)」建設現場。サッカー場11個分に相当する6万6000平方メートルの敷地で、5台のショベルカーが休む間もなく土を掘り起こし、50人余りの技術者たちが忙しく動き回っていた。地盤に基礎杭を打ち込むパイル工事を終え、建物の基礎を整えるための掘削作業が進行中だった。掘削が完了した区画では基礎コンクリートの打設準備が行われていた。
現場施工関係者は「グローバルビッグテック企業がAIデータセンター建設にしのぎを削っている状況なので、最も重視しているのはスピード」と強調した。そのうえで「骨組みの構造工事には、SKハイニックス清州(チョンジュ)工場の建設時に使用した『PSRC』工法を適用する予定」と説明した。PSRC(Pre-Fabricated Steel Reinforced Concrete)工法は、鉄骨フレームをあらかじめ工場で製作し、現場では組み立てとコンクリート打設のみを行うため、工期を約4カ月短縮できるという。