在カンボジア韓国大使館、自ら出頭した「120億ウォン詐欺組織の元締め」を帰宅させていた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.23 07:51
在カンボジア韓国大使館が、自分の足でやってきた「赤手配犯」をそのまま帰していた事実が明らかになり波紋を呼んでいる。この手配犯は、カンボジアを拠点にロマンス詐欺(恋愛を装った詐欺)組織を運営し、約120億ウォン(約13億円)をだまし取った組織の元締めであるカン(31)という人物だ。この事件の被害者はおよそ100人にのぼる。当時、大使館は現地警察に通報せず、カンをそのまま帰していたことが確認された。
22日、在カンボジア韓国大使館で行われた国会外交統一委員会の国政監査で明らかになった内容を総合すると、昨年11月、カンはパスポートの延長を目的に大使館を訪れた。その時点でカンはすでに国際刑事警察機構(インターポール)の赤手配の対象だった。昨年3月から今年2月まで、カンは妻のアン(29)と一緒にロマンス詐欺組織を運営し、およそ100人の被害者から120億ウォンをだまし取った疑いがもたれている。