制裁は模倣、貿易では急所を突く…米国の痛点を狙う中国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.22 09:05
制裁は模倣し、貿易では弱点だけを狙い撃つ――これは、米国と通商戦争の最中にある中国の戦略だ。2018年のドナルド・トランプ第1期政権が仕掛けた貿易戦争以降、米国が行ってきた制裁や通商圧力の手法を中国が取り込み、同様の形で米国に返しているとの見方が出ている。
AP通信は20日(現地時間)、「中国は米国との貿易戦争で反撃するために、米国の『戦術書(playbook)』を借りている」とし、「米国の制裁方式を精密に模倣し、それをそのまま米国に適用している」と報じた。代表的な例がレアアース(希土類)だ。中国は9日、中国以外の地域で自国産のレアアースを0.1%でも使用して永久磁石などを製造する場合、政府の輸出承認を受けるよう義務づけた。レアアースの採掘・精錬、磁石製造、二次資源のリサイクル技術を利用する場合も、許可が必要になる。