韓国人観光客160万人のダナンも大使不在…在外公館長42カ所が空席
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.21 09:11
李在明(イ・ジェミョン)政府の発足から4カ月が過ぎたが、外交の現場が「指揮官不在の前哨基地」と化しつつある。オンライン詐欺に関連した韓国人被害が急増しているカンボジアをはじめ、173の在外公館のうち約4分の1が現在、公館長不在の状態であることが明らかになった。海外に暮らす韓国国民の生命と安全を守る最前線に、責任を負う指揮官が不在の状況だ。
10月20日、外交部および国民の力の金健(キム・ゴン)議員室によると、外交部が管轄する173カ所の在外公館のうち、大使が空席なのは25カ所、総領事が空席なのは17カ所で、合わせて42カ所の公館がリーダー不在の状態にある。6月末、米国・日本・ロシア・国連など主要特命公館長に後任の人事を決めないまま「2週間以内の離任」を指示したうえ、その後の人事手続きが遅れたことで空白が長期化している。なかには尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権以降、空席が続いている公館もある。