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止まらない「ゴールドラッシュ」…スーパーの金自販機も品切れ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.17 08:43
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◇金価格の急騰に沸く市場

ソウル竜山区(ヨンサング)で働くキムさん(37)は10月16日午後、会社近くの大型スーパーを訪れた。金製品を購入できる自動販売機が設置されていると聞いたためだ。キムさんは小型のゴールドバーを買おうとしたが、すべて品切れという表示を見て、その場を後にした。キムさんは「ゴールドバーのオンライン取引がだんだん難しくなっていて、オフラインで現物を直接買う方法を探していたところ、インターネットで金自販機の記事を見て来てみた」と話した。

 
16日、韓国取引所(KRX)によると、金1キログラムの現物価格は1グラム当たり21万8020ウォン(約2万3000円)で取引を終えた。前日の終値に比べて3.96%下落したものの、13日に20万ウォン台を突破して以降、相次いで最高値を更新し、今月を通して上昇傾向が続いている。今年初めの12万8000ウォン台から約70%上昇した数値だ。

金投資への需要が急増し、現物の入手も難しくなっている。金の流通業者である韓国標準金取引所は、原材料の調達難と注文量の増加を理由に、14日午後3時から製品販売を中止した。この日、同社ホームページではゴールドバー、百日祝い用指輪、装飾品のすべてが「品切れ」と表示された。これに先立ち韓国造幣公社も今月1日、来年1月1日まで37.5グラム、100グラム、375グラム、500グラム、1キログラムなどのゴールドバー全製品の供給を停止した。韓国金取引所も銀行へのゴールドバーなどの供給を停止するかどうか検討している。

金投資の「迂回路」探しに関心が集まっている理由だ。店舗で金自販機を運営するGSリテールによると、今年1~9月の純金および金製品の販売額は24億ウォンに達し、昨年通年の販売額18億ウォンをすでに上回った。

「ゴールドバンキング(金通帳)」にもまとまった資金が流れ込んでいる。KB国民・新韓・ウリ銀行のゴールドバンキング残高は今月に入り1兆5000億ウォンを突破した。今年3月に初めて1兆ウォンを超えて以来、急騰が続いている。

国内の金相場が国際市場より高い「ゴールド・プレミアム」を活用する投資家も増えている。国内の金上場投資信託(ETF)を売却して得た利益で、国内に上場している国際金ETFを購入するという方式だ。国内の金供給が遅れる一方で投資需要が急増し、国際金価格と国内価格の間に生じた乖離率分の利益を得ようという戦略だ。

KRXと金融情報プラットフォーム「Investing.com」によると、実際、前日時点での国際金相場に対する国内金価格は約18.34%高かった。先月15日には1.51%だった差が、16倍近くに拡大したことになる。

米国の利下げ観測や米中対立による不確実性の高まりを背景に、当面は金価格の上昇傾向が続く見通しだ。ただし、専門家らは国内の金価格変動性も大きくなっており、投資には注意が必要だと警告している。実際、この日KRXの1キログラム金現物の1グラム価格は取引開始から30分で7%以上下落し、21万210ウォンまで急落した後、再び反発するなど大きく乱高下した。韓国取引所の関係者は「本日の金取引量は平常時より多かったが、国内外の金乖離率が高まっており、今後の価格下落を懸念して差益を確定させようとする売りが多かったようだ」と説明した。

韓国取引所は先月と今月の2回にわたり、金投資に注意するよう案内文を発表している。漢城(ハンソン)大学経済学科のキム・サンボン教授は「韓国では金の供給が特に限られている中、経済的不確実性が続いているため、金が安全資産だという認識から価格が上昇している」とし、「しかし、他の原材料に比べて価格が大きく上がっており、国際相場との乖離を解消する必要があるため、当面は無理な投資は禁物だ」と述べた。

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    2025.10.17 08:43
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    10月16日、ソウル竜山区(ヨンサング)のある金自動販売機で金製品の価格を確認する様子。キム・ソンミ記者
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