割引で持ちこたる現代車の前に…EV6より安いテスラ登場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.09 13:49
テスラが普及型電気自動車を発表し、税額控除が終了した米国電気自動車市場に価格競争の火をつけた。相対的に低価格で多様なオプションを出してきた現代車・起亜としてはテスラと価格で競争する状況を迎えた。対米輸出関税(25%)に続く新たな難関に直面したということだ。
テスラは7日(現地時間)、電気SUVのモデルYと電気セダンのモデル3の普及型な「スタンダード」仕様を公開した。モデルYスタンダードの現地販売価格は3万9990ドル(約600万円)で従来のロングレンジ後輪駆動(RWD)モデル(4万4990ドル)より5000ドル安い。モデルYスタンダードは最大走行可能距離が516キロと、従来の575キロ(EPA基準)より短い。