ロシア・ウクライナ戦争後「金323トン買い」…中国で「ゴールドラッシュ」が本格化
中国中央銀行が2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降の3年間で、金322.62トンを買い入れたことが分かった。専門家らは今後も追加の買い増しが続くと見ている。金保有量の拡大だけではない。中国工業・情報化部など9つの省庁は6月23日に「金産業の高品質発展推進計画(2025~2027)」を発表し、2027年までに金と銀の生産を5%拡大する方針を示した。米国政府のシャットダウンにより世界的に金価格が連日史上最高値を更新する中、金の生産量と消費量がいずれも世界一の中国では、政府と個人の双方による「二重のゴールドラッシュ」が続いている。