「発火すれば大惨事」…モバイルバッテリー受託手荷物、韓国で年間33万件摘発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.30 09:23
9月14日午後5時、日本の福岡を出発して仁川(インチョン)空港に向かっていたイースター航空の旅客機。ある乗客が持っていたモバイルバッテリー(リチウムイオン)から突然白い煙が噴き出した。乗務員が消火器とミネラルウォーターで直ちに鎮圧し、大きな被害はなかった。当該バッテリーは機内持ち込みが許可された製品だった。幸い機内だったため鎮圧できたが、もし旅客機の貨物室で同じ火災が発生していたらどうなっていただろうか。
29日、国会国土交通委員会の孫明秀(ソン・ミョンス)議員(共に民主党)が国土交通部から提出を受けた資料によれば、過去5年間にモバイルバッテリーを受託手荷物に入れて搬入しようとして摘発された件数は約166万件に上ることが分かった。特に2021年約15万2000件→2022年約26万2000件→2023年約44万件→2024年約53万3000件、今年は先月までで27万1000件と、毎年増加傾向にある。表に出た機内持ち込み手荷物よりも、受託手荷物のほうが危険性が大きいとの懸念が出ている背景だ。