米国でハッキング起きればワンチームで対応…韓国は官庁別の縦割り対応
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.23 11:20
KTやロッテカードなど相次ぐ韓国企業ハッキング事件で韓国政府は22日、「ハッキングとの戦争」を宣言した。セキュリティ業界を中心に大規模通信会社のハッキング事件を経験した米国などの事例を参考にしながら信頼できるシステムを構築しなければならないという指摘が出る。
ロイターやニューヨーク・タイムズなど外信報道とホワイトハウスの会見などを総合すると、米国は昨年ベライゾンなど通信会社9社が大規模なハッキングを受けた。米政府は中国政府と関連したハッキング組織が1年以上通信会社のネットワークに浸透してユーザーの通話記録、位置情報、裁判所が許可する傍受システムまで奪取されたものと疑われている。米連邦捜査局(FBI)はこのハッカー組織が2021年から通信・運送・宿泊業者などに浸透して組織的な攻撃を行ったという報告書を出した。通信会社だけでなくクラウド企業のオラクルは独自の統合認証(シングルサインオン)システムがハッキングされ数百万件の認証情報が流出した。オラクルは被害を認めていないが、ダークウェブに顧客認証データ販売の案内が投稿され、オラクルは旧型サーバーハッキングだけ認めて批判を受けたりもした。