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「悪いことが起きる」威嚇まで…アフガン基地に執着するトランプ氏の本音

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2025.09.22 14:15 Googleで中央日報を読み逃さない
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米国のドナルド・トランプ大統領は、2021年に米軍がアフガニスタンから撤収する際にタリバンに引き渡したバグラム空軍基地を奪還する意志を曲げていない。タリバン側が拒否の意思を示しているにもかかわらず、威嚇しながら返還を繰り返し要求している。



 
トランプ大統領は20日(現地時間)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」を通じて「もしアフガニスタンがバグラム空軍基地を建設した米国に返還しないならば、悪いことが起きるだろう」と述べた。18日、英国を国賓訪問した席上で、初めてバグラム基地返還推進計画を明らかにした。

しかし、トランプ大統領の発言直後、タリバン政権の外務省高官は「(米国と)その他の交流の扉は開かれている」としながらも「アフガニスタンは歴史上、(外国)軍の駐屯を容認したことは決してない」と返還の可能性を一蹴した。これに対してトランプ大統領はタリバン政権に警告を送りながら、バグラム基地を取り戻すという意志を改めて示した。

アフガニスタンの首都カブールから約50キロ離れたバグラム基地は、2001年の9・11テロ以降、米軍が20年間続けてきたアフガニスタン戦争で中核的な拠点の役割を果たしてきた。タリバン政権はジョー・バイデン政権下の2021年7月に米軍が撤収すると、アフガニスタン政府軍を崩壊させて政権を掌握し、バグラム基地も占拠した。

アフガニスタンに駐屯している米軍兵力を完全に撤収させることにタリバンと合意したのは、トランプ大統領の最初の任期中である2020年2月のことだ。しかし2021年の撤収過程で、カブール国際空港で自爆テロが発生し、米軍13人を含め100人余りが死亡する混乱が生じると、トランプ大統領はバイデン政権の撤収方式を批判した。自分が大統領だったら統制力を維持するためにもバグラム基地に一部兵力を駐屯させていただろうとも主張した。

実際にトランプ大統領が今年3月から高位外交官僚たちに対してバグラム基地返還推進を迫ってきたと、CNNが消息筋を引用して19日、報じた。アフガニスタン国境から約805キロしか離れていない中国を監視し、アフガニスタンのレアアースや鉱物開発に接近し、さらに過激派テロ組織「イスラム国(IS)」を狙った対テロ拠点を構築することなどが、バグラム奪還の目的だとCNNは伝えた。

トランプ大統領自身も18日、「(バグラム)基地を望む理由の一つは、中国が核兵器を製造している場所から(飛行機で)1時間しか離れていないからだ」と述べ、このような目的を隠そうとはしなかった。アフガニスタン東方で国境を接する中国新疆ウイグル自治区一帯には、1964年に中国が初の核実験を行ったロプノール(羅布泊)核実験場が位置している。

ただしCNNは、トランプ政権がバグラム基地返還問題をめぐってタリバンと接触したかどうかは不明だと付け加えた。米軍撤収以降、中国がタリバン政権と経済協力を基盤に影響力を拡大しており、トランプ大統領の思惑どおりにバグラム基地が返還されるかは不透明だという評価も出ている。

一方で、2021年にアフガニスタンを再び掌握した後、女性の高等教育を禁止したタリバン政権が、8月末からは女性が執筆した本140冊を含む679冊を各大学の禁書に指定したことが明らかになった。20日のBBCの報道によると、アフガニスタン高等教育省はこれらの書籍がシャリーア(イスラム法)に反するという理由で、各大学に禁書指定を求める公文書を送ったという。

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    2025.09.22 14:15
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    米国のドナルド・トランプ大統領が2019年11月28日、アフガニスタンのバグラム空軍基地を予告なく訪問し、米軍兵士に対して演説している。後方には当時のアフガニスタンのアシュラフ・ガニ大統領の姿が見える。[写真 ロイター=聯合ニュース]
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