【コラム】韓国人拘禁事態が残したもの
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.14 10:42
9月4日、米ジョージア州の現代自動車とLGエナジーソリューションのバッテリー合弁工場建設現場はあっという間に凍りついた。ヘリコプターが爆音をまき散らす中で重武装した要員がドローンや軍用車両などを利用して急襲した。戦時作戦を彷彿とさせた。「低電圧作戦」と名付けられた今回の作戦は米移民・関税執行局(ICE)と国土安全保障捜査局(HSI)、麻薬取締局(DEA)、連邦捜査局(FBI)などが総動員された過去最大規模の不法移民取り締まりだった。475人が取り締まられ、このうち317人が韓国人だった。炎天下で汗を流しながら取り調べられた韓国人は手と足、腰を鎖につながれて拘禁施設に連れて行かれた。幸いにも彼らは拘禁されてから8日ぶりにチャーター機に乗り故国の地を踏んだ。
韓国人の反応は時間が経つほど深刻化した。最初に取り締まり内容が知らされた時は「これはどういうことだ」という単純な疑問が先に立った。だが実に300人を超える韓国人が大企業の投資現場で取り締まられたという話に驚き、韓国人が鎖に縛られて連行される動画を見た時は衝撃を超え侮辱感まであった。韓国人社会では「米国に雇用を作って先端施設投資をしたのに一瞬で犯罪者扱いされた」という嘆きが流れ出た。