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韓国で米価格が上昇…4年ぶり80キロあたり22万ウォン超

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.13 11:37
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米80キロあたりの価格が4年ぶりに22万ウォン(約2万3300円)を超えた。政府は米の需給問題を防ぐために政府糧穀を追加で放出することにした。

農林畜産食品部は12日、米の需給安定のために政府糧穀2万5000トンを追加で供給すると明らかにした。先月25日、政府糧穀3万トンを供給することにしたのに続いて2回目の物量供給だ。これに先立ち供給した3万トンは2週間で供給物量の半分が販売され、残余物量も2週後には消耗すると政府はみている。

 
政府が追加で対策を出したのは米価格の上昇が止まらないからだ。統計庁の調査によると、5日基準で産地米価格は80キロあたり22万3240ウォンを超えた。直前の調査だった先月25日の価格(21万8520ウォン)に比べ4720ウォン上昇した。米80キロあたりの価格が22万ウォンを超えたのは21年10月以来4年ぶり。小売価格も上がっている。韓国農水産食品流通公社によると、今月11日基準で米20キロの小売価格は6万1093ウォンと、前年比で19.5%上昇した。昨年は米の価格が安かったが、平年(5年平均)比でも15.3%高い。

米の価格が上がるのは新米の本格的な出荷を控えて産地の原料穀(稲)が不足しているからだ。このような原料穀不足は政府の「市場隔離」政策が1次的な原因となった。政府は昨年秋、米価格の下落を防ぐため備蓄物量36万トンに加えて26万2000トンの米を「市場隔離」物量として追加で買い入れた。昨年の米生産量(358万5000トン)の17.3%が市場から消えることになった。結局、産地で米の在庫が減ると、米穀総合処理場(RPC)などが原料穀確保競争をし、米の価格を引き上げたという説明だ。

政府は収穫期に続いた降雨で早期に収穫する稲品種(早生種)の出荷日程に支障が生じたのも米価格上昇の要因に挙げている。今回の糧穀追加供給も早生種の出荷日程の支障に対応するためだ。農食品部の関係者は「早生種の出荷が遅れ、昨年収穫した古米に対する産地流通業者の需要が増加し、今回、追加で2万5000トンを供給して産地流通業者の原料穀確保問題を解消し、米の需給安定を図ろうとしている」と説明した。

ただ、政府のこうした追加供給にもかかわらず米の価格は当分、昨年よりは高い水準が維持される可能性が高い。政府側も急激な米価格の下落を望まないうえ、新米が供給される時期まで在庫不足が続く可能性があるからだ。宋美玲(ソン・ミリョン)農食品部長官もこの日、ユーチューブで「10月中旬からは新米が本格的に収穫されるので、消費者が体感する米価格が安定するのではないかと予想する」と話した。

一方、政府は新米出荷期を控えた供給が米価格の過度な下落を招きかねないという点に言及しながら貸与方式で政府糧穀を市場に供給している。政府糧穀の供給を受けた業者は今年収穫された米を来年3月までに政府の倉庫に返納しなければならない。返納物量は収穫期の米の価格などを考慮して今後決める。政府はこれまで供給した3万5000トンの糧穀も貸与方式で供給した。宋長官は「農家の立場では、本格的な収穫期を迎えて政府が米を供給することで価格が落ちることを心配するはず」とし「政府糧穀を市場に貸して、追加で新米が生産されれば返してもらうため、収穫期の新米需給安定にも役立つ可能性がある」と説明した。

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    2025.09.13 11:37
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    農林畜産食品部が米の需給安定のため備蓄米2万5000トンを追加で供給すると12日、明らかにした。統計庁の調査によると、5日基準で産地米の価格は80キロあたり22万3249と、直前の調査(8月25日)より4720ウォン上昇した。写真は12日午後、ソウル東大門区清涼里総合市場の米販売店。 [ニュース1]
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